垂水支部の歴史は古い。
昭和26(1951)年4月仲間数10名で結成集会を開き垂水支部が誕生した。
その当時は、病気や怪我は手前持ちという職人の宿命感を克服し、「職人にも健康保険と労災保険を」の運動に
立ち上がり、昭和29(1954)年日雇健保給付となる。
職人にも大きな歴史の変化があった。昭和39(1964)年尺貫法の全廃だ。
支部の事務所にも時の流れがあり、組合員宅を仮事務所とし、移転しながら、昭和61(1986)年、現在の事務所
開業となる。
保険では、日雇健保が昭和44(1969)年廃案。
翌45年兵庫県建設国民健康保険組合「建設国保」の国保事業が開始となる。
その時、仲間は、306名から269名に減少。306名に仲間を増やすのに10年の歳月を必要とした。
時代は平成へと移り、平成2(1990)年1000名突破。平成16(2004)年1700名突破!!
しかし、平成17(2005)年西支部設立の為仲間激減。
平成19(2007)年、神戸ブロック組織整備が完了し、仲間1400名になる。
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